さくら日誌
萌ゆる山、緑のパッチワーク
2022/04/16
山が木々の新芽でモクモクと膨らんだよう。迎えの車の中で利用者さんとそんな話をする。いろいろな色合いの緑。小学生の頃の授業で写生が有ったが、当時の色使いは、木なら一色の緑で描いていたような気がする。今、目の前の山が緑のパッチワークに見える。微妙な色の違い、色の多さを感じられる様になったんだ。それを口に出して言えるようになったんだ、少しは成長したのかな。でも描こうと思ったらなかなか色が作りだせないけどね。それは別物。
春の色は・・黄色!
2022/04/07
桜が満開。桜の白みがかった淡いピングの花びら、遠くから見ると一本の木はまるで綿菓子の様。この桜の木も大きくなったもんだ。細い苗木を植えられたのが数年前。今ではこんなに花を咲かせるまでになって・・。春の色はこの桜色で決まりかな。
いやいや、黄色も結構自己主張している。タンポポの花、スイセン系の花・・。
同じ黄色でもスイセン系はスーと伸びたきゃしゃで清楚なか弱い女性、そんな感じ。タンポポは踏まれて踏まれても上を向いて伸びるヤンチャなガキ大将というイメージ。まさしく雑草。でもこの黄色がホッとする。