さくら日誌
早くも稲の穂が・・。
2022/07/29
田んぼの稲の穂が出てきたと思ったら日ごとに頭を垂れてきた。もう一月もしたら稲刈り。
スズメが田んぼに降りてくるようになった。
日本昔話の「スズメとツバメ」の話を思い出す。
「小鳥たちの親が死にそうという時、スズメはなりふり構わず駆けつけて親の死に目に会えたが、ツバメは紅をさしたり着飾って行ったら親の死に目に会えなかった。
それから神様は親孝行のスズメには五穀を食べさせ、ツバメには虫しか食べられないようにした、というお話。」(参照:「スズメとツバメ」)
スズメやツバメの親ってどんな鳥?と突っ込みたくなるが、人間でも兄弟姉妹で性格が違うし姿形も違うということを考えればなんとなく納得。
副題は「親孝行なスズメ」。親孝行か・・・。
農家の人には悪いが、スズメが少し位つついても大目に見てもらおう。
いっぱいお食べ。神様が許してくれたんだから。
別れは突然に・・。
2022/07/27
やんちゃな方だった。食事を摂らなくなり「もうターミナルかな」と思っていたら、最近食欲が出てきて安心していたところに、訪問したヘルパーさんから悲しい連絡。いろんな方に世話になりながらの最後だった。もっとしてあげる事があったのではないか、もう少し話を聞きに行けたんではないか、と色々考える。悔いの残らないようにと思ってやっていても、いつも最後は反省してしまう。
一日の終わり、夕日。
2022/07/25
先週後半は、送りが終わった後に毎日草刈り。順番に刈って行って最後の追い込み。これで一回り刈り終えた。でも最初の方に刈った所はまた伸び始めている。しばらく目をつぶって見なかったことにしよう。
陽が沈みかける30分位前の区切りの良い所で草刈りは終了。後は汗を拭きながら夕焼けの空を眺めて一休み。雲のある高さによって色づく雲が刻々と変わって行く。そろそろ入道雲が出てくるかな。夕日の入道雲ってどんな感じだったかな。ピンクの雪だるまになるんだろうか・・。楽しみ。
雨が上がった7/20の夕日。
7/21の夕日。
7/23(土)の夕日。この日はやけに飛行機雲が目に付いた。大阪方面からと、大阪方面行き・・。
陽が少し沈むと飛行機雲の高度の関係で一瞬で見えなくなる。