さくら日誌

早くも稲の穂が・・。

2022/07/29

田んぼの稲の穂が出てきたと思ったら日ごとに頭を垂れてきた。もう一月もしたら稲刈り。
スズメが田んぼに降りてくるようになった。
日本昔話の「スズメとツバメ」の話を思い出す。
「小鳥たちの親が死にそうという時、スズメはなりふり構わず駆けつけて親の死に目に会えたが、ツバメは紅をさしたり着飾って行ったら親の死に目に会えなかった。
それから神様は親孝行のスズメには五穀を食べさせ、ツバメには虫しか食べられないようにした、というお話。」(参照:「スズメとツバメ」)
スズメやツバメの親ってどんな鳥?と突っ込みたくなるが、人間でも兄弟姉妹で性格が違うし姿形も違うということを考えればなんとなく納得。
副題は「親孝行なスズメ」。親孝行か・・・。
農家の人には悪いが、スズメが少し位つついても大目に見てもらおう。
いっぱいお食べ。神様が許してくれたんだから。