さくら日誌

久々の草刈り。

2022/10/23

隣との境の土手はお盆前に草刈りをしただけなので大分伸びてきた。ここは年内最後のつもりで・・。
日差しが強かったので麦わら帽子を被り、首にタオルを巻いたいつもの恰好。少し汗ばむ程度でシャツがびっしょりになる事は無かった。黄色のセイタカアワダチソウの花にモンシロチョウが寄っている。刈るぞ・・。
何で今頃まで飛んでいるのか、冬はどうするのか気になったので調べてみた。
「モンシロチョウの成虫が活動するのは、3~4月の春先から10~11月の秋にかけて。モンシロチョウのオスは、成虫になってからの時間のほとんどを、交尾するメスを探し回ることに使い、オスの成虫の寿命は10日前後と言われているが、その間じっとすることなく飛び回ってメスを探すので、なおさら人の目につきやすい。オスは一生懸命メスを探して交尾し、メスはアブラナ科の植物の葉の裏側に産卵し、卵は1週間ほどでふ化し、幼虫になる。幼虫は葉っぱを食べて成長しながら脱皮を繰り返し、2~3週間で最終的には3cmほどになる。その後、蛹(さなぎ)になって1週間ほどで成虫になるが、寒くなる時期に蛹になったものはそのまま越冬して春先になってから成虫になる。
このように、モンシロチョウの生涯は卵の時期から数えて約2カ月ほど、越冬するものでも6カ月ほどで、このサイクルを1年に4~6回繰り返す。一般的なチョウの仲間のサイクルは1年に1~2回なので、モンシロチョウのサイクルは比較的多いと言える。これも、真冬の時期以外はモンシロチョウが飛んでいる姿を見ることができる理由のひとつ。」との事。(参照:子供の森の遊び
そうか、卵から成虫になるのを一年で何回も繰り返しているのか・。春に見たモンシロチョウが秋の終わりまで生きている訳ではないんだ。小学校か中学校で教わったんかな・・、覚えていない。
まだしばらくは姿を見られるということか。

10/23(日)の夕陽。

陽が沈むのがさらに早くなった、しかも大分南側に。明日も晴れるかな。