さくら日誌
桜の名所探索。
2023/02/20
桜の花はまだだけど、お花見スポットと言われるところはどんな所なのか見ておきたくて「津市のお花見ガイド(さくらマップ)」を参考に一回りしてきた。
名阪の関ICから安濃、榊原温泉、白山、美杉、最後は曽爾を回ってのコース。
なんせ雨の中での写真なので暗いなあ・・。
①石山観音公園:ゴルフ場の隣の山肌。高い木に囲まれた森の中と言う感じ。駐車場は広くない。
②安濃川河川敷(芸濃町北神山):1kmの桜並木。歩いて観るにはちょうどいい感じ。駐車場はどこかな・・。
⑥明合古墳:安濃中央総合公園の奥。まあ公園。
⑭湯の瀬自然の森多目的広場(榊原温泉口):分かり辛かったが、これがそうかなという公園(広場)。この辺も駐車場が分かり辛い。
⑮亀ケ広桜並木(近鉄大三駅南側)、⑯大仰河川桜並木(近鉄石橋駅南側)川沿いの道なので、車を停める場所に困る。駐車場が見つからないので走って通り過ぎる。
ここから名松線と並行して走る。
⑱君ケ野ダム公園(美杉):名張の青蓮寺ダム、比奈知ダムと似たようなもの。道路がダムの下から見上げながら登るのでこの景色は一見の価値あり。
途中、名松線の終着駅:奥津駅で休憩。蒸気機関車に給水するタンクが残っている。
⑲三多気の桜(美杉):駐車場が桜並木の中間位なので前回は上に登って行ったので、今回は下側の方を見てきた。上の方と一味違う趣き。ここは行ってのお楽しみ。
三多気の桜の有る所の少し南側に丸山公園と言うのが有ってそこにも寄ってみた。山の上、駐車場は広い。
桜は咲いていないけど想像してみて回った。
思った事は、桜の木が一杯有ろうが一本だろうが同じ。名張の中央公園の桜も近くの田んぼの土手の桜も桜には変わり無し。見る人がどう記憶にとどめるか、何を思うかの違いだけ。桜の花が咲いたのを見れただけでうれしい事なんだと。
最後は「みつえ高原牧場」の展望休憩所に立ち寄り。
あいにくの雨で山並みが雲で覆われている。
晴れた日にまた行ってみたい。
草刈りシーズンが始まる前に・・
2023/02/18
草刈りの時期になると、日曜日が草刈り日になってしまう。今のうちに気になるところ、あっちこっちに行っておきたい。どこも一番いい季節、一番見ごろの時期と言うものが有るとは思うので、下見がてら、という事になるか。想像を膨らませて・・。
さて、明日の日曜日はどんな天気かというと、予報では朝方まで雨模様、午後には雨は上がるみたいだが曇り空との事。
それでも、桜が満開になった姿を想像しながらあっちこっち回ってみたい。
今朝はさすがにふくらはぎが痛かった。
2023/02/13
三多気の桜、行ってきました。
「三多気の桜」は、三多気集落入口から真福院の鐘楼門に至る参道に植えられた約500本の桜並木の事で、いわば三多気の桜を見に行くのは、真福院にお参りに行く事を意味していたらしい。結構な登坂。一枚脱いだり、羽織ったりしながら登るが段々足が上がらなくなり、歩幅も小さくなる。その先に鐘楼門前の石段。息も絶え絶えで口を動かすのもしんどい。帰りの下りも足がガクガクで動かすのもしんどい。トレッキング中か、年配の女性お二人とすれ違う。平気な顔でスタスタと歩いて行かれる。鍛え方が違うんだなと、感心する。
駐車場辺りは山桜だけでなく枝垂れ桜もあった。
山桜の大木。こんな大きな山桜の木は初めて見る。
鐘楼門前の石段は大杉のケヤキの大木の間を通って行く。木肌に触ってパワーをもらう。
山桜の枝には5mmほどの花芽が出ていた。
蝋梅の黄色い花が満開。
途中の「田中家住宅主屋」のかやぶきの屋根を吹き替え中。開花の頃には屋根が金色に輝いているだろう。
参道(桜並木)を登り終える頃には絶対無口になると思います。でも桜の花が癒してくれるかも。
参考:三多気の桜(you tube)