さくら日誌

きさらぎ

2023/02/04

もう一月が終わってしまった。のんびりしていたらあっという間に一年が過ぎてしまいそう。
2月3日は節分。ウィキペディアによると、「節分は、雑節の一つで、各季節の始まりの日(立春・立夏・立秋・立冬)の前日のこと。節分とは「季節を分ける」ことも意味している。江戸時代以降は特に立春(毎年2月4日ごろ)の前日を指す場合が多い。」らしい。冬と春の境目か。2月の異称「如月(きさらぎ)」のこの漢字は中国での2月の異称「如月」を充てた説、もっとも有力な説は、「衣更着(きさらぎ)」が転じた説。衣更着には、厳しい寒さに備え重ね着をする季節(衣を更に重ねる)という意味があるとの事。寒いから「着て、さらに着る。」で「きさらぎ」。他にも諸説いろいろある様だが、これが一番しっくりくる。
そんな寒い時期に昨日は晴天。夕陽が綺麗だった。オレンジ色が何とも言えない。例によって送りの帰りにパチリ。
2/3 比自岐にて。