さくら日誌

イヌサフランが・・

2023/10/12

紫陽花の傍に何やら白い物がニョキニョキと出てきたので、のぞきに行ったらイヌサフラン(去年名前を覚えた)。
紫陽花の裏の彼岸花が盛りを終え、赤い色が無くなって寂しくなったなあ、って思っていたら入れ替わりにイヌサフランが「今度は俺の番」とばかりに出てきた。
まだ伸び切っていないが紫の大きい花を咲かせてくれることだろう。

今日は秋晴れ。暑い暑い夏にはあまり見なかったモンシロチョウとモンキチョウが飛んでる。
目の前を赤とんぼが風に乗ってスーッと通り過ぎて行った。羽根が陽に照らされてキラキラ光っている。
ところで、モンキチョウの♀は白色らしい。初耳!
「名前の通り、モンシロチョウは白色、モンキチョウは黄色が基本的な色ですが、モンキチョウの♀は白色をしていて、モンシロチョウと見間違えることが多いので注意が必要です。」との事。
詳細は「モンシロチョウとモンキチョウの違い・見分け方と生態」をご覧下さい。
白と黄色が上になったり下になったりして飛んでいたのを見たことがあったかなあ。多分その時はモンシロチョウとモンキチョウが喧嘩していると思っていたかも。
もう一つ、「♂のモンキチョウは必ず黄色になります。一方で、♀のモンキチョウは、白色の個体もいれば、黄色の個体もいます。ですので、白色の個体であれば必ず♀、黄色の個体であれば♂と♀どちらもあり得るということになります。」とも。
モンキチョウのペアとしては「♂黄・♀黄」か「♂黄・♀白」、紛らわしい♪