さくら日誌
今年の初草刈り
2024/04/25
本日は快晴。草が大分伸びてきていて、気にはなっていたので、送りが終わってから草刈り機を出してきて、思い切って刈ってみた。
ほんの一角だけど。
その前に、挿し木をしたバラの木とか、昼咲月見草の有るところは、その周りをまずは手引き。
この昼咲月見草は何だ?
めっちゃくちゃ太い!
いつもヒョロっとしていて他の草に寄り掛かっていないと立っていられない様な細い物しか見たことないが。ほんとに昼咲月見草か?と何度見ても間違いない。
何で?って考えたら、去年の冬が始まる前に植木の周りに肥料を撒いたからそのせいか?
て、言うことは今までやせ細った土地で花を咲かせてくれていたのか。愛おしいやつ。やはり肥料も必要か。
それにしてもこの太さ、どんな花を咲かせるのやら。
この一角、隅、隅に昼咲月見草が有るので際までは刈っていないが、一応刈り終えた。
今日は夕焼けも拝めたし、この辺で終わりにしよう。
肥料か・・・。
いや、昼咲月見草はヒョロっとして、隣の草に寄り掛かる位が風情が有る!
ああっ、腰が痛い。
鈴なり
2024/04/17
今朝、お迎え先の庭先にドウダンツツジが。
満開!可愛い鈴みたいな花、まさに鈴なり♪
ウイキペディアによると、
ドウダンツツジ(灯台躑躅、満天星躑躅):和名の「ドウダン」は、枝分かれしている様子が昔、夜間の明かりに用いた灯台(結び灯台)の脚部と似通っていることに由来し、その「トウダイ」から転じたもの。満天星の表記は本種の中国語名の表記をそのまま引用し和名のドウダンツツジの読みを充てたもの、との事。
灯台とか満天星とか、流石って思います。それにしてもツツジを漢字で書くと「躑躅」って難しすぎ。
その「躑躅」の字に関して面白い記事が・・
「参照:ツツジは漢字で「躑躅」と書きますが、二文字とも「足へん」です。どうしてですか?」
これにも動物が絡んでいる。
意外と・・
2024/04/16
あっと言う間に桜の花が散って葉桜に。
色がついているのは何か無いかな、と周りを見渡すと、なんと優しい色合いのモミジの新芽。
モミジと言えば「秋の紅葉」ってイメージだが、秋に色づくころには葉の先端が茶色く枯れたりで、きれいな葉っぱのままで綺麗に色付くのを見られるのはあまりない。
ところが意外にも秋の紅葉の時よりも新芽の方が美しい。瑞々しい新芽の葉が綺麗に色づいている。
概念を改めないといけないな、「モミジは春」って。
(デイのモミジの木)
ところで「モミジ」と「カエデ」って、どういう違いなんだろう。ちょっと調べてみました。
「全てのモミジ・カエデがムクロジ科カエデ属に分類されていることから、仲間であることはなんとなく理解できるが、実は植物学上ではカエデとモミジを区別する定義はなく、モミジ属は存在しない。
モミジという言葉は日本特有のもので、英語ではカエデがmaple、もみじがJapanese mapleと訳されており、同じカエデ属の植物ということがわかる。」との事。
(参考:もみじとカエデに違いはある?)
カエデってカエルの手に似てるところから「カエルの手」が「カエデ」になったそう。へえっ、そうなんだ。