さくら日誌
「さざれ石」って初めて見た。
2024/06/10
「新・街路樹100選」というのに、橿原神宮の参道があった。
橿原神宮に行ったことが有ったのかどうかも覚えていないので、この前行ってきた。
確かに・・。参道は広く長い。境内のほとんどは杉や松ではなく、名前にちなんで樫の木が植えられていた。
境内には、国歌「君が代」に出てくる「さざれ石」が置かれていた。
これが説明の石碑。(石碑の石は「さざれ石」ではありません。念のため。)
「君が代」の歌詞の意味を全く理解していずに今まで生きてきたことに、はたっと気付く。
要約すると、
「男と女」、時代をこえて、お互いを愛し結ばれ、尊敬し合う時代が今後千年、八千年、永遠に続きますように。男女が結ばれ、生まれた子、親や親戚となる者たちが力を合わせ、団結・協力しひとつとなり、こどもを養い育てる。
日本の国歌は、育てることを大切にし、人の愛と繁栄と団結を謳いあげた「祝いの歌」なんですって。
(参照:国歌の本当の意味を知っていますか?(行田青年会議所))
そうだったんだ。今度歌う時には意味を噛みしめて歌おう。
ちなみに、セキュリテイで弾かれて閲覧出来ない方の為に、全文掲載しておきます。
(多分、2021年2月11日のブログですね。)
--国歌の本当の意味知ってますか?(行田青年会議所)--
こんにちは!
元氣な組織開発委員会の徳田です。私は最近、歴史関連を知るのが趣味みたいになっていまして(笑)
本日2/11は建国記念日ということで、小話をしようかと思います。
日本の国歌はもちろん「君が代」ですね。
出典は、醍醐天皇の勅命により905年に奏上された「古今和歌集」の中の祝賀歌です。祝いの歌として1000年もの間、歌われてきました。
1869年(明治2年)に、歌詞が「古今和歌集」の短歌から選ばれ、1880年(明治13年)に宮内省雅楽課が旋律を改めて付け直し、その後ドイツ人の音楽教師フランツ・エッケルト氏によって編曲されました。1893年(明治26年)の文部省告示以降、国家として定着。
そして、1999年(平成11年)「国旗及び国家に関する法律」において、正式に日本の国家として法制化されました。
昔から歌われているのに、正式な形になったのはつい最近の事なのですね!
君が代の「君」とは、君主、高貴な人を表します。
そして「キ・ミ」とは古事記に登場する神様で、この世の初めて性別を持って生まれた神様、
「キ」は、男神イザナキノミコト
「ミ」は、女神イザナミノミコト
この神様二人を足して、「君」であり、「男と女」という意味です。
二人の神様は不完全で、こどもを成して完全な大人に成ろうとしました。で、生まれたのが「日本人」です。
「代」は、時代をこえて。
「千代に八千代に」は、お互いを愛し結ばれ、尊敬し合う時代が今後千年、八千年、永遠に続きますように。
「さざれ石の巌となりて」は、小さなたくさんの石が結束し、一つの巌となる。男女が結ばれ生まれた子、親や親戚となる者たちが力を合わせ、団結・協力しひとつとなる。
「苔のむすまで」の「苔」は子孫繁栄を表し、男女が協力し、絆と信頼のもと長い年月をかけ育成する。「むす」は三柱の神のうちの二柱、タカミムスビ、カミムスビのムスを指します。創造の神様で、「むすこ・むすめ」もこの神様から来ていますね。
「苔をむすまで」を漢字にすると「苔を生すまで」となり、こどもを養い育てるという意味になります。
日本の国歌は、育てることを大切にし、人の愛と繁栄と団結を謳いあげた「祝いの歌」なんですね!
長くなりましたが、皆さんに「へぇ~」と思って頂けたら幸いです。
以上。
月の入り
2024/05/28
ほぼ毎朝確認するライブカメラの映像。
今日は「鳥取市伏野海岸ライブカメラ」を紹介。アーカイブで12時間は遡って観ることが出来る。
今朝の一枚。月の入り。
朝焼けや夕焼けと違って華やかな色はないが、なぜがジーンと来る色模様。
ちなみにこちらは、何日か前の朝焼けの様子。
朝日が出てくるころには漁火も少なくなってくる。
天候、雲の量や形によっていろいろは表情が観られる。
朝の一服時の楽しみ♪
何日ぶり
2024/05/17
今朝、久々にセキレイが遊びに来た。この子は人懐こくて、人が歩いて来ても飛んでいかないし、車が近づいても悠々と歩いていく。横切るまで車を止めないといけないくらい。今朝なんか、驚かしたら行けないと、職員の方が大回りしていた。
最近、天気が悪くて見かけなかったが、元気にしていたのかな。
ところで、「~ぶり」の使い方や数え方は?ネットで調べてみた。
「○時間ぶり」「○日ぶり」「○か月ぶり」「○年ぶり」などは、すべて満の数え方をします。
(例)ある事件が10日に発生して20日に解決した場合は、
「事件は10日ぶりに解決」。(20-10=10日ぶり)
「~ぶり」(○年~、○日~)は、「久しぶり」という言葉もあるように、ある程度の時間・日にちがたったあと、ようやくその前の状態が再び起こるときに使われるのが普通です。
<注意>「~ぶり」には、語感の中に「待ち望んでいることへの期待感」を含んでいるので、「○年ぶりの大病」などという言い方は普通しません。
(参照:「~ぶり」の使い方や数え方は?)
そうなんだ♪