さくら日誌

萌ゆる山、緑のパッチワーク

2022/04/16

山が木々の新芽でモクモクと膨らんだよう。迎えの車の中で利用者さんとそんな話をする。いろいろな色合いの緑。小学生の頃の授業で写生が有ったが、当時の色使いは、木なら一色の緑で描いていたような気がする。今、目の前の山が緑のパッチワークに見える。微妙な色の違い、色の多さを感じられる様になったんだ。それを口に出して言えるようになったんだ、少しは成長したのかな。でも描こうと思ったらなかなか色が作りだせないけどね。それは別物。

春の色は・・黄色!

2022/04/07

桜が満開。桜の白みがかった淡いピングの花びら、遠くから見ると一本の木はまるで綿菓子の様。この桜の木も大きくなったもんだ。細い苗木を植えられたのが数年前。今ではこんなに花を咲かせるまでになって・・。春の色はこの桜色で決まりかな。

 

いやいや、黄色も結構自己主張している。タンポポの花、スイセン系の花・・。
同じ黄色でもスイセン系はスーと伸びたきゃしゃで清楚なか弱い女性、そんな感じ。タンポポは踏まれて踏まれても上を向いて伸びるヤンチャなガキ大将というイメージ。まさしく雑草。でもこの黄色がホッとする。

妙齢?高齢?年上?

2022/03/12

通勤経路の城之越遺跡に行くまでの広域農道にまたゴミが捨ててあった。出勤時に見たのは袋に入っている状態だったが、迎えから帰って来た時には、車に踏まれたのか、袋が破けて中の物が散乱。軍手をはめてゴミ拾いトング、45Lのビニール袋を持ついつもの恰好でいざ出陣。拾っている最中に車が一台停まり、窓を開けて年配の女性(お姉様)が「ご苦労様です、有難う。」と声を掛けて下さった。別に礼を言われる為に拾っている訳ではなく、汚いのが許せないだけなんだが。「いつもいつも道路にゴミを捨てやがって。よく捨てられるな。恥ずかしいと言う感性が無いのか。まったく。」と胸のなかでボヤキながら拾っていたが、意外にも声を掛けられて、まあ悪い気はしなかった。「どういたしまして。」と会釈。この「お姉様」をどう表現しようかと少し調べてみた。妙齢?、高齢?、年配?

皆さんは「妙齢の婦人」と聞くと、何歳くらいの女性を思い浮かべるでしょうか? もしかしたら、あなたのイメージは間違っているかもしれません。なんとなく「おばさん」というイメージを持たれがちな「妙齢」という表現。実は真逆で、「若い女性」を指すものなのです。(参照元は【誤用すると大変】「妙齢の女性」って50代?20代? (quizknock.com)
私も間違っていました。
「高齢」「年配」の違い。
どちらも「年上の人」に使われる大切な言葉ですが、「高齢」「老齢のお年寄り」のみを意味し、「年配」「自分より年上である人や、ベテランの風格がある中年以降の人」にも使います。
(参照元は、「高齢」と「年配」の違いとは?分かりやすく解釈 | 意味解説辞典 (meaning-dictionary.com)

「年齢に関する表現は、ときにセンシティブで、デリケートな意味をもちます。意味や違いを正しく理解して、正しく使うようにしましょう。」と結んで有りました。確かに・・。