擁壁の根元当たりに植えたフキの根。フキノトウと分かるくらいになってきた。薄皮を破いて緑が見えていた。植木鉢や、柿の木の根元に植えたものより、ここのものが断然早い。
ここは暖かいのかな、の思いきや、その隣には、霜柱。
8時現在で、気温1度。霜柱ってどうしてできるんだろう?と思って調べてみました。
『霜柱』は、”地中の水分が、細い氷の柱となって地面から伸びたもの”です。
紙や布が水を吸い上げるのと同じように、土の中の水分が吸い上げられて、細かな土の粒の間を上昇、0℃以下の地表面に達したときに凍ります。
地中から水分がどんどん上がってくるので、氷はどんどん押し上げられて下から上へ伸びていき、次第に氷が柱のようになっていきます。とさ。
参考:ウエザーニュース「ニョキニョキ!霜柱ができるまで」